ユニットバスへのリフォーム、1坪サイズのお風呂を入れたいと思ったら、リフォーム前の風呂は0.75坪のユニットバスしか入らないサイズでした。
ところが、業者の提案と、自分でも調べた結果、タカラスタンダードと、リクシルなら、「ぴったりサイズ」というのがあって、0.75坪よりも広い、1坪に近いサイズのものが入れられることがわかりました。
1坪より狭いユニットバスのリフォームについてわかったことをお知らせします。
中古戸建をリフォーム
スポンサーリンク
中古住宅を購入、現在は、リフォームの準備中です。
新しい家のリフォームについては下から
キッチンがタカラスタンダードの物だったので、お風呂もタカラスタンダードにすることに。
※タカラのショールーム予約はこちらから。
システムキッチンの見学はネットからカレンダーで日付を選び、簡単に予約ができます。
ショールーム体験記は下の記事に
ユニットバスにリフォーム
お風呂は、夫が真っ先にリフォームをしたいといった場所です。
というのは、この家はお風呂がタイルであったからです。
私はそのタイルのまま2度ほど入浴しましたが、存外きれいなので、タイルのままでもいいかなとは思ったんですが、質の良いタイルとはいえ、やはりタイルは冷たいです。
そして、業者の方が、
タイルのお風呂は必ず水漏れがします
と言った通り、入り口の床が水分でダメになっており、やむなくユニットバスに入れ替えることになりました。
関連記事:
リフォーム会社を比較する「相見積もり」は必須
1坪バスが入らないサイズ!
ところが、困ったことに、購入した中古住宅のお風呂の元々のサイズが、1坪バスよりも小さいサイズでした。
そして今までのお風呂が小さいお風呂だったので、私はお風呂好きな夫のために、一坪バスを入れたかったのです。
その場合に入るお風呂というのは、0.75坪のユニットバスということになります。
「タカラのぴったりサイズ」ならOK!
ところが最初に見積もりにした業者さんは、「タカラのぴったりサイズ」といいうユニットバスなら、入れられるということがわかりました。
ぴったりサイズの商品名レラージュというものです。
これだと、特注でサイズを発注、それに合わせたサイズでお風呂を作ってもらえて、その家の寸法に合わせたお風呂に調整することが可能だということなのです。
※タカラのショールームと公式ページはこちらから。
LIXILも「スパージュ」1614がある
もう一つ、次に見積もりに行った LIXIL では、スパージュというお風呂が、0.75坪よりも広げられるということがわかりました。
1坪のお風呂のサイズは、カタログで「1616」と表記されたものになります。
1616が入らないスペースなら、「1614」が該当サイズです。
0.75坪のお風呂なら、「1414」です。
一坪サイズが入れられないなら、次は0.75坪になってしまうわけですが、その間を取って、0.75坪よりも少しでも広げたい場合に、1614が使えるメーカーは、タカラとリクシルのみだということがわかりました。
タカラとリクシルの見積もり
価格の見積もりはというと、タカラの方が施工費込みで、98万円、リクシルの方が、業者の値引きなしで、1224600万円なので、3割引きなら、857220円、4割引きなら、734760円プラス、施工費ということになります。
リクシルの方は、施工費を入れた見積もりに至らなかったので、はっきりわかりませんが、おそらく最終的にはタカラの方が安くなると思います。
タカラの風呂リフォームの期間
このぴったりサイズが入るまでのリフォーム工事にはどのくらいかかるのかというと、期間は約1か月です。
というのは、ユニットバスを注文して、それから工場で作り始めるということなので、どうしても、1月はかかるのだそうです。
その間にタイルを壊すのが、これは1週間くらい。
そして、ユニットバスを設置する、これはタカラの人が来るそうなのですが、施工そのものは、2日間でできるということでした。
期間は長くなりますが、少しでも大きなお風呂を入れたい場合には、やはりぴったりサイズを入れるのが一番いいですね。
一坪バスが入らない場合の、ユニットバスのリフォームについて、お知らせしました。
お風呂が小さいが心配という場合は、タカラスタンダードのショールームに相談してみてくださいね。
タカラスタンダードのショールームには何度も行きました。