タカラスタンダードのグランスパは、タカラスタンダードのシステムバスのタイプの一つです。
私はグランスパでお風呂をリフォームしていますが、タカラスタンダードのシステムバス他社にはないメリットがあります。
グランスパの口コミと評判とお知らせします。
湿気に強く、カビが生えにくいホーローのお風呂
タカラスタンダードのグランスパにリフォーム
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中古住宅を購入、お風呂がタイルのお風呂だったので、ユニットバスにリフォームすることにしました。
リフォームするのに選んだのはタカラスタンダードのグランスパ。
ちょっと前まではミーナという名称でした。
入れた直後から、これまでずっと満足しています。
というのは他のメーカーではできないこと、お風呂全体の面積を広げることがタカラスタンダードで可能になったからです。
タカラスタンダードのグランスパの口コミ
グランスパは2022年8月29日、ちょうど1年前に発売になったばかりなので、口コミはまだ見当たりません。
新しいお風呂はどのようなものもたいへんきれいだからです。
なので、グランスパの旧名称である、ミーナの方の口コミを参考までに挙げておきます。
正確に言うとミーナはグランスパの一部ですが、ミーナよりも良い部品が使われているのがグランスパです。
なので逆にミーナの評判が良ければ、グランスパもおおむね良いと考えていいでしょう。
グランスパ(旧ミーナ)の口コミ
ここからは、実際にミーナを使用している方の口コミです。
「カビが生えない」
2年近く使用していますがカビがほとんど生えません。 ホーローだから?
(出典:https://roomclip.jp)
これは私も同様です。壁ではなく、床にもカビがないのです。
うちの場合は「ほとんど」ではなく、排水溝のヘリがわずかに黒くなったのを除いて、まったくカビが見られません。
※自分なりの工夫については下の記事に書いていますのでご覧ください。
フックで壁収納
ホーロー、おけと洗面器もマグネットフックに掛けれて便利です(出典:https://roomclip.jp)
ホーローの特徴としては、掃除が簡単なこと。
そしてマグネットが使えるというところが、キッチンともども大人気なのは言うまでもないところかもしれません。
ミラーはもちろん、シャワーフックまでがマグネットで自由に好きな箇所に設置できます。
ホーローの柄が可愛い
モノトーンタイル柄、思ってた以上にかわいい。(出典:https://roomclip.jp)
これは、ホーローの人気柄の一つです。
北欧ブーム以来モノトーンを選ぶ方が多いようです。
ホーロー壁の魅力
タカラスタンダードのホーロー壁を選んだ方は、ホーローが掃除が楽だというだけではなくて、、皆さん喜んでお風呂のレイアウトを楽しまれているようです。
つまり、立派で素敵なお風呂というだけでなくて、インテリア性とその自由度が高いのがホーロー壁の特徴です。
そして、グランスパは、タカラスタンダードでいちばんリーズナブルなお風呂でありながら、それができるという点でポイントが高いですね。
タカラスタンダードのグランスパの評判
グランスパの評判としては、【2023年版】プロ315名がおすすめする人気バスランキング があげられます。
こちらは、リフォーム産業新聞が行うランキングで、プロのリフォーム業者さんたちが投票したものの結果なのですが、グランスパはいずれも上位に入っています。
グランスパはランキングで2位
- 高級価格帯ランキング
プレデンシア3位 - 中級価格帯ランキング
グランスパ3位 - 普及価格帯ランキング
グランスパ2位
プレデンシアはグランスパよりも高いお風呂のタイプですね。
グランスパの価格の幅
おもしろいのはグランスパが、中級価格帯でも普及価格帯でもその両方に入っているということです。
つまり、グランスパの高い方が684,000円で、安い方が468,000円で幅があるためです。
グランスパは、タカラスタンダードの中級と普及価格帯の両方を満たすシステムバス―のグレードタイプです。
なので、グランスパを選択すれば、浴槽や床、壁やその他のオプションの選び方によって、中級のお風呂にもなるし、リーズナブルなお風呂に抑えることもできます。
タカラスタンダードのグランスパの感想
ここからは私自身のグランスパの感想をお知らせします。
グランスパにしてよかった最大のメリットは、システムバスのサイズです。
リフォーム前のバス
これが入れる前のお風呂の写真。
タイルの分、浴槽が小さくなっています。
全体も1坪ありませんでした。
リフォーム後のお風呂はこの通りです。
いちばん安いグランスパを選択したにもかかわらず、今までよりシステムバス全体の幅と浴槽の両方が広いお風呂となりました。
これは他のメーカーならばできません。
タカラスタンダードだからできたことです。
お風呂の仕様に関しては、いくらでも選びようがあるので、高い部材を選べば立派なお風呂になりますが、面積を広げようということは通常はできません。
それができたのですから、感謝の念でいっぱいです。
タカラスタンダードのグランスパのメリット
タカラスタンダードのグランスパの最大のメリットは
- ぴったりサイズで2.5cm刻みでサイズが選べる
- 価格が安く設定できる
- 清潔かつマグネットの使えるホーロー壁
グランスパの上位と下位の違い
グランスパは一番高いのが1616で684,000円。
安い方が468,000円です。
この違いは、主に浴槽の違いと洗い場の床の違いです。
※お風呂の床のキープクリーンフロアの床については下の記事を
タカラスタンダードのキープクリーンフロア 特徴と選び方のポイント
タカラスタンダードのキープクリーンフロアのデメリットは本当?
FRPについては下の記事を
グランスパに決めた理由
私の家の価格の安さについては、次のようなエピソードがあります。
タカラの方が断然安かった
リフォームを依頼した工務店は、他のメーカーNと提携していたので、N社のショールームをすすめてくれました。
私の方は、もちろんおすすめのメーカーの方も行って、見積もりをもらってきました。
同時に中古住宅にタカラスタンダードの既存のキッチンが入っていたので、タカラスタンダードのショールームに行ってみたのです。
すると当時の価格で、37万円でグランスパ(旧ミーナ)が入るとわかりました。
N社の見積もりよりも20万円も安い上に、これは全メーカーの最安値と言っていいくらいのコスパの良さです。
ショールームで見積もり
そこで、タカラスタンダードのショールームでアドバイザーさんに見積書を作ってもらったのを工務店に見せて、タカラスタンダードでお願いしたいと言ったのです。
工務店の社長は家族ぐるみの付き合いの知り合いなのですが、見積もりを見て価格の安さに絶句したのをおぼえています。
とにかく工務店側は見積もりを渡せば、ほとんどのところはそれでやってくれますので、最安値の納得できる価格でリフォームが完成したのです。
最安値も可能なグランスパ
お風呂はグランスパにして間違いありません。
最安値でなくていい、もうちょっといいお風呂にしたいという場合は、グランスパの中の高位の仕様も選べます。
お風呂を新規で入れたい、リフォームをしたいという場合は、まず、タカラスタンダードのショールームに行って、見積もりを作成、実際の金額を出してもらってみてください。