タカラスタンダードのキッチン、オフェリアは、ホームビルダーでの新築の際に選べるシステムキッチンのタイプです。
一般の方は購入できませんが一般向けのキッチンの中にオフェリアに相当するタイプがあるのでそちらからオフェリアとほぼ同じものが選べます。
※一般向けキッチンはこちらから。
タカラ スタンダードのキッチンのグレード順 違いと価格の比較
ホームビルダーでキッチンを選ばれる方には、オフェリアは人気の高いキッチンです。
この記事では、タカラスタンダードのオフェリアのキッチンキャビネットのサイズ、間口の長さ、奥行きと高さ、さらにオプションを選んだ時についてお知らせします。
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タカラスタンダードのキッチンオフェリア
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タカラスタンダードのキッチン、オフェリアは、ホームビルダーでの新築の際に選べるシステムキッチンのタイプです。
ホームビルダーでキッチンを選ばれる方には、オフェリアは人気の高いキッチンです。
タカラスタンダードのキッチンオフェリアのサイズ
キッチンのサイズというのは、基本となるキッチンキャビネットのサイズです。
タカラスタンダードではオフェリアの標準サイズを下のように説明しています。
幅は広々のW2550(2m55cm)、高さは使いやすいH 850(85cm)が弊社の標準の仕様です
その他の選択肢はないのか、カタログから詳しいサイズを調べてみました。
オフェリアのキッチンキャビネットの長さ(間口)
キッチンキャビネットの間口は、キッチンキャビネットの横の長さです。
カタログに記されている図面のものだと下の4つのサイズがありました。
- 270cm
- 260cm
- 255cm
- 240cm
グランディアのサイズとの比較
ホームビルダーで選べるキッチンは他にグランディアがありますが、グランディアが上位、オフェリアが下位であるのに対して、グランディアの方がサイズが少ないのです。
同じくカタログの構造図に掲載されているのが
- 270cm
- 255cm
オフェリアとリフィット
どうしてかというと、オフェリアはタカラスタンダードのキッチンの基本タイプの4つのうちのリフィットにあたりますが、このリフィットは
1cm刻みでぴったりサイズ対応
という特徴のあるキッチンです。
なぜそれができるのかというと、扉部分がホーローではなく木製のキッチンであるために、規格サイズ以外のサイズ調整が可能なのですね。
同じ木の扉であるキッチンのオフェリアはホームビルダーのみのキッチンなので、細かいサイズ対応はありませんが、基本的にそれができるキッチンのため、サイズがたくさん選べるようになっているのだと思います。
※タカラのカタログについては
オフェリアのキッチンキャビネットの奥行
キャビネットとワークトップの奥行きは65センチ。
タカラスタンダードによる標準サイズです。
一般向けキッチンのカタログには
- 65cm
- 60cm
と2つのサイズがが選べるとなっていますが、トレーシアとエーデルのII型のみなので、ご希望の方はショールームで聞いてみてください。
オフェリアの標準は65cm
標準サイズが65cmで、マンションなどスペースに限りがある場合は60cmの方です。
マルチ収納対面プランの奥行
I型でマルチ収納対面プランを採用した場合は、奥行きは90cmです。
オフェリアをアイランドキッチンにした場合
オフェリアをアイランドキッチンにするということもできます。
もちろん標準仕様ではなくオプションとなりますが、その場合は、ワークトップの奥行きはさらに広いものが選択できると思います。
奥行として一般向けのカタログに記されているのが、
- 80cm
- 90cm
- 105cm
の三種類です。
オプションのため、カタログに記載がないので、こちらもショールームで問い合わせてみてください。
オフェリアのキッチンキャビネットの高さ
タカラスタンダードのキッチンキャビネットのワークトップまでの高さは、
- 82cm
- 85cm
- 88cm
- 90cm
の4つの高さから選ぶことができます。
一般向けカタログに記載の物ですが、これはオフェリアでも共通だと思います。
オフェリアのカタログには高さについては記されていなかったので、ショールームで確認の上お選びください。
タカラスタンダードのオフェリアの特徴
オフェリアの特徴をもう少し見ていきましょう。
オフェリアの材質の特徴
オフェリアの材質の特徴をざっとまとめると
- キャビネットの扉が木
- キッチンパネルはホーローパネル
- 引き出しの底板はホーロー
ということになります。
この場合のホーローの質は、全タイプ同じということになっています。
キャビネット扉に採用した場合の表面の色柄などの加工は違いますが、その他の基本的なところはすべてタカラスタンダードの一番のメリットである高品位ホーローです。
オフェリアのキャビネット扉
扉に関しては「高圧メラミン化粧版 」、木ではあるのですが、デザイン性はホーロー以上に高く、45色の中からお好みのカラーが選択できます。
ホーローだとどうしても表面が光るので、”いかにもキッチン”の感じが出るのですが、高圧メラミン化粧板の場合は、木目調はもちろんのこと、マットなカラーも選べます。
そして、ホーローの上位機種に比べると、色数が抜群に多いのが特徴です。
オフェリアのホーローキッチンパネル
オフェリアのキッチンパネルはホーローパネルが使えます。
ホーローの内部は鉄でできているためマグネットが付きます。
自由なレイアウトができてこれは楽しいですね。
オフェリアの引き出しの底板はホーロー
オフェリアの引き出しは底板部分がホーローを選べます。
もちろん、こちらも人気のマグネットの仕切り、”間仕切り名人”が使えます。
オフェリアのマルチ収納
オフェリアで特におすすめだなと思うのがこの対面用の”マルチ収納”。
立ち上がりをつけたカウンターがあれば、その裏側に収納スぺースが設けられます。
フルフラットの時は使えませんので、フルフラットか、マルチ収納対面用を選ぶかの決め手となる部分ですね。
タカラスタンダードのオフェリアのメリット
最後にオフェリアのメリットをまとめると
- リーズナブルにホーロー仕様のキッチンが設置できる
- 扉の色数が豊富
- 引き出し・壁のパネルにホーローが選べる
- マルチ収納・間仕切り名人など人気の部材が採用できる
グランディアと比べた時にはさらに細かい仕様の違いはありますが、最初に書いたように「扉が木であるリーズナブルなタイプ」がオフェリアです。
グレード的には下位とはいっても、タカラのホーローキッチンですので、オフェリアも十分おすすめできるキッチンですね。
ショールームでオフェリアを見学しよう
オフェリアも他のタイプのキッチンもすべてタカラのショールームで実物を見ることができます。
見学は最初は自由見学でもOKですし、見積もりを作ってもらえばその場で価格がわかります。
また、サイズについてはたいへん細かく、キッチンタイプによっては対応がないものもあるため、やはりショールームで見積もりを作ってみらう際に確認をするのがおすすめです。
アドバイザーはいずれも女性で相談もしやすいですし、何でも聞くことができますので安心してキッチン選びを進めることができます。
タカラスタンダードのショールームは下のバナーから。
ご希望の日にちを選ぶだけで予約ができます。