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タカラスタンダードのお風呂の価格と特徴まとめ

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タカラスタンダードのお風呂の種類は、プレデンシア、エメロード、グランスパの3つのタイプがあります。

最高位のプレデンシア、ステンレス浴槽のエメロード、コスパの良いタイプも選べるグランスパ、タカラスタンダードのシステムバスのお風呂、それぞれの違いと価格の比較についてお知らせします。


タカラスタンダードの風呂のグレード

https://www.takara-standard.co.jp/product/system_bath/mina/

タカラスタンダードのシステムバスルームのタイプは基本、戸建て住宅用の3つのタイプと、マンションリフォーム専用のタイプが1つ、計4つがあります。

そのうち戸建て住宅用のタイプをグレード順に並べると、以下のような順番になります。

  1. プレデンシア
  2. エメロード
  3. グランスパ

それぞれの違いは何かというと、価格を大きく左右する基本的な部分は、浴槽の材質の違いです。

タカラスタンダードの風呂の価格

3つのタイプの価格の基本は次のようになります。

(広ろ美ろ浴室はマンションリフォーム専用なので別にします)

  1. プレデンシア・・・¥1,219,000~
  2. エメロード・・・¥673,000~
  3. グランスパ・・・¥490,500~

上記は基本の価格で、ここにオプション等の差額がつきます。

タカラスタンダードのショールームに行くと、どのタイプを選んで、浴槽がどれにする、壁がどれ、浴室暖房からタオル掛けのパーツに至るまで、一覧でシミュレーションで見積もりが女性のアドバイザーさんにその場で作ってもらえます。

所要時間は30分もあれば済み、図面と見積もり書を印刷して渡してもらえますし、何よりお風呂の実物が見られますので、まず最初にお出かけください。


※タカラのショールームと公式ページはこちらから。

キッチン・バスルームの見学はネットからカレンダーで日付を選び、簡単に予約ができます。

タカラスタンダード公式ページ

※ショールームについて詳しくは
タカラスタンダードのショールーム 予約なしの自由見学もOK

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タカラスタンダードの風呂のタイプ別特徴

3つのタイプの特徴は下の通りです。

タカラスタンダードのプレデンシア

プレデンシアは、タカラスタンダードのお風呂の最高位のシステムバスです

  • 真珠のようななめらかな肌触りの鋳物ホーロー浴槽
  • 丈夫で汚れが落ちやすいキープクリーンフロア
  • ホーロークリーン浴室パネルのハイクラスが選べる
  • マグネットで移動できるどこでもラック
  • 「ぴったりサイズシステムバス」

機能面では、バスジェットや肩包み湯などのバリエーションが豊富に選択できます。

 

タカラスタンダードのエメロード

タカラスタンダード,エメロード

https://www.takara-standard.co.jp/

エメロードの特徴は、ステンレスの浴槽が選べるというところです

  • 耐久性と保温性の高いステンレス浴槽
  • 鏡面に近い光沢のプレミアムステンレス浴槽も選べる
  • 丈夫で汚れが落ちやすいキープクリーンフロア
  • マグネットで移動できるどこでもラック
  • 「ぴったりサイズシステムバス」

タカラスタンダードのグランスパ

タカラスタンダード,グランスパ

https://www.takara-standard.co.jp/

グランスパの特徴は、予算と好みに合わせて、アクリル人造大理石のキープクリーン浴槽仕様と、標準的なFRP浴槽のFRP浴槽仕様の2つが選べるところです。

  • キープクリーン浴槽仕様・・・¥684,000
  • FRP浴槽仕様・・・¥418.000から

コスパの良いFRP浴槽仕様

価格を決める基本の違いが人造大理石の浴槽とカウンター、床が磁器タイルのキープクリーンフロア、壁のホーローパネルがハイクラス、天井の材質、照明、シャワーフックなどのグレードが高いという点です。

タカラスタンダードで最も安価なタイプが選べるのもグランスパです。

うちは築26年の家なので、コスパの良いグランスパを選びましたが、大変満足しています。

タカラスタンダードの風呂リフォームがおすすめの理由 グランスパのコスパが抜群!

タカラスタンダードの浴槽

それぞれのタイプの違いは、主に浴槽の材質の違いにあります。

お風呂の価格の多く決めるものもまた、お風呂で大切な浴槽の材質です。

タカラスタンダードの浴槽の種類

タカラスタンダードでは、浴槽のタイプは、鋳物ホーロー浴槽と、ステンレス浴槽、FRP浴槽の3つのタイプがあります。

  • 鋳物ホーロー浴槽
  • ステンレス浴槽
  • FRP浴槽

 

タカラのシステムバスのタイプと浴槽の対応

タイプ別の対応で見ると

風呂のタイプの名称 風呂の材質  断熱の有無
プレデンシア 鋳物ホーロー浴槽 高断熱
エメロード ステンレス浴槽 高断熱
グランスパ アクリル人造大理石
 -
FRP浴槽  -

FRP以外は、すべて「高断熱の機能」があります。

1616サイズでの価格の比較

基本の1616サイズとその同程度のサイズの比較を見てみると下のようになります。

それぞれの材質の浴槽を使った上での各タイプの標準の価格です。

全体の価格の目安で浴槽単体の価格ではありません。

タイプ 浴槽の種類 価格
プレデンシア 鋳物ホーロー浴槽 ¥1,219,000〜
エメロード ステンレス浴槽 ¥697,000〜
グランスパ アクリル人造大理石 ¥684,000
FRP浴槽 ¥418,000

 

タカラスタンダードの風呂の値引き

タカラスタンダードの商品はお風呂に限らず、定価の設定が他社メーカーとは異なっています。

そのため、よく値引き率が悪いと誤解されていることが多いのですが、

他社メーカーは、タカラスタンダードより高く値づけしており、値引きによって最終的な価格になるのが普通です。

タカラスタンダードはほぼ値引き後の価格

たとえば、同じグレードの場合、他社メーカーはカタログに記されている定価が90万円。

タカラスタンダードの同程度のグレードの製品が、50万円だったとします。

他社はそこから、定価の40〜50%の値引きをしますが、タカラスタンダードなら、50万円がほぼ値引き後の価格です。

工務店によってそこから15~20%程度の値引きを行います。

つまり、タカラスタンダードの場合は、値引きをしない」のではなくて、価格表示がほぼ値引き後の価格だと思ってみるといいと思います。

逆に言うと、他社は「こんなに安くなるのか」と思われがちですが、大切なのは、実際に見積もりを取って、その数字で価格を比較することです。

タカラスタンダードと他社の価格を正しく比較すると、タカラスタンダードの方が安いことがわかると思います。

タカラスタンダードのぴったりサイズシステムバス

タカラスタンダードのお風呂ののもっともおすすめなところは、ぴったりサイズシステムバスです。

"ぴったりサイズ"とは、2.5センチ刻みで浴室のサイズに合わせたユニットの注文ができるというものです。

タカラぴったりサイズの適応

ぴったりサイズシステムバスは、プレデンシア、エメロード、グランスパいずれのタイプにも対応します。

また、マンション専用の広ろ美ろ(ひろびろ)浴室も、排水トラップやバランス窯のある浴槽も、これまでよりも最大30センチ広い浴槽にすることが可能です。

タカラぴったりサイズの特徴

  • 2.5cm刻みのオーダーが可能
  • デッドスペースを作らず広々使えるお風呂に
  • 天上高・屋根の傾斜・梁の出っぱりなどにも柔軟に対応
  • ドアもぴったりサイズ

他のメーカなら、1614、1616、というようにシステムバスのサイズが規格で決まっています。

タカラスタンダードならそれよりも縦横高さが2.5センチ刻みで調整できるため、せっかくスペースがあってもお風呂が狭くなってしまうということが避けられます。

タカラスタンダードの風呂はリフォームにおすすめ

特に、リフォームの際にサイズが入らないという問題が起きることがありますが、タカラスタンダードのお風呂ならあきらめる必要はありません。

他のメーカーにはこのような商品がありませんので、一つ一つオーダーメイドのタカラスタンダードだからできることなのです。

私の知る限りではタカラだけですので、サイズが合わないという場合には、ぜひタカラスタンダードにご相談ください。

 

1坪サイズの風呂が入った

うちのリフォームの際は、工務店側の話では0.75(坪)サイズしか入らないと言われていました。

そこでで調べたところ、タカラスタンダードのぴったりサイズというのがあるとわかったので、ぴったりサイズでオーダーするつもりでいたのです。

ところが、タカラスタンダードの担当者と工務店との打ち合わせで、なんと1坪サイズでも入れられるということがわかりました。

実際に工事が始まると、タカラスタンダードの担当者が部材が届いた後何度も訪問、工務店側に細かく指示を出してくれました。

工務店側は言われた通りに直しを何度か入れて、最終的に1坪サイズが入れられたのです。

無理ならあきらめようかと思っていたのですが、念願の広いお風呂となって本当に良かったと喜びました。

タカラスタンダードの技術力の高さ

工務店はうちの知り合いで、社長もベテランの大工さんなのですが、タカラスタンダードの技術はそれを上回ってすごかったようです。

既存のお風呂を撤去した後に何度も支持を入れて、工務店側は苦労したそうですが、予想していたよりも広いサイズのお風呂が入れられたのです。

この時のお風呂はグランスパ(旧ミーナ)で、価格はなんと37万円台。

私がタカラスタンダードに行ってシミュレーションをしてきた見積もり書を提出すると、社長は価格の安さに絶句。

というのも、提携する他メーカーのお風呂をすすめるつもりでいたようですが、価格が勝負にならないほどタカラが安かったのです。

もちろん、安くても何の問題もありません。

すっきり清潔な白とベージュのホーロー壁の広いお風呂にリフォームできて、タカラスタンダードには感謝しています。

タカラスタンダードショールームのすすめ

上記の通り工務店側では、タカラスタンダードのタイプやサイズについてそれほど知識があるわけではありませんので、まず先にショールームに行く方が早いです。

どのショールームにも商品にとても詳しい女性の担当者がいますので、すぐに答えが出ます。

まずは、ショールームで浴室のタイプを決め、これでいいと思うものが決まったら、それからサイズ等についても詳しく相談して見積もりを取ってもらうのがいいと思います。

ショールームは全国にあり、下の公式ページから予約できますので、ぜひ見学してきてみてくださいね。

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