タカラスタンダードのレンジフード、交換を依頼するとどのくらいかかるのかの見積もりをタカラスタンダードのメンテナンス部に依頼しました。
実際には夫がDIYでレンジフードを交換、施工費はかからないで済みました。
タカラスタンダードのレンジフード交換についてお知らせします。
タカラスタンダードのキッチンとの出会い
タカラスタンダードのキッチンを愛用するようになったきっかけは住み替えによるものです。
中古住宅を購入したら、たまたまそこのキッチンがタカラスタンダードのものでした。
最初は新規に入れ替えをすることも検討しましたが、大きな問題がないのはわかったので、タカラスタンダードのメンテナンス部に修理見積を依頼、そのまま使うことになりました。
※タカラのショールームと公式ページはこちらから。
キッチン・バスルームの見学はネットからカレンダーで日付を選び、簡単に予約ができます。
※ショールームについて詳しくは
タカラスタンダードのショールーム 予約なしの自由見学もOK
※ショールームの予約の仕方はこちら
タカラスタンダードのショールームの予約
この記事ではタカラスタンダードのレンジフードの中身であるファンのモーターの交換についてお知らせします。
この記事でわかること
- タカラスタンダードにレンジフードの交換を依頼する流れ
- レンジフードの価格と交換の費用
- 自分でファンを交換する場合
- タカラスタンダード以外の業者に交換を頼む場合
※タカラスタンダードの修理については
タカラスタンダードの修理の問い合わせ先
タカラスタンダードのキッチンのタイプ
うちのキッチンは、今から20年以上前の物で、名称はフレアというシリーズ。
今はおなじ名称の物はなくなりましたが、ホーローなのでキャビネット全体はまったくきれいなままです。
キッチンの全体長さが280センチもあるもので、交換がなかなか大変そうでした。
夫は新規に入れ替えを進めてくれたのですが、私は気に入ったので十分これでいいと思ったのです。
入れ替え用にはエーデルとリフィットの見積もりを取ったのですが、とりあえずこのまま使って様子を見ようということになりました。
※それぞれのキッチンについては
タカラスタンダードレンジフードの交換が必要に
ただし、そのうちどうしても交換をしなくてはいけないというものがあって、それが食洗機とレンジフードでした。
レンジフードはなぜか動かなくなっていたのと、ある程度古いものなので修理は難しく交換が必要だということになったのです。
そこで、交換の見積もりも依頼することになりました。
修理や交換については、まずタカラスタンダードのショールームに行って直接そこで相談しました。
ショールームだとレンジフードの実物及びカタログ、キッチンの部品のすべての実物を見ながら検討することが可能です。
さらにショールームにはタカラスタンダードの女性のアドバイザーと呼ばれる相談員の方もいるので、 まずその方に交換について相談、メンテナンス部というところを紹介してもらい、そこから見積もりを依頼することとなります。
相談の予約はこちらからできます。
レンジフードには様々な種類があり、自分で型番などがわからない場合は、外側だけでも写真に撮った上、横幅のサイズをはかっていくのがいいと思います。
キッチンの施工の時期とタイプの名称と合わせてメモを取ってから行きましょう。
タカラスタンダードのレンジフードの費用
うちのレンジフードの概要です。
番号は、VE-90 というものでした。
90というのはレンジフードの幅が90センチということで、他に60というのがあるので、うちのは大型のレンジフードの方です。
これをタカラスタンダードの方で新しくするとすると VMA-905ADR(K) という品番であることがわかりました。
商品名は シロッコファン 常時換気タイプ というものになります。
タカラレンジフード交換の価格代金
レンジフードそのものの価格は、取り付け金具も併せて
VMA-905ADR(K)+VカナグセットVMA90 ¥56,000
でした。
交換も新規も本体価格は同じです。
タカラレンジフードの工事費
交換工事費は、これは施工する会社がタカラスタンダードとは違うところの”○○ガス”という名称の会社が行うことになっていました。
その場合の料金は決まっているようで交換工事費は33000円が上記の本体価格にプラスされます。
合計の金額は8万9千円ということになりますね。
タカラスタンダードのキッチン修理依頼の流れ
その場合の修理依頼の流れは下のようなものです
- タカラスタンダードのショールーム見学時に見積もり依頼
↓ - メンテナンス部担当者から電話が入る
↓ - 大まかな見積もり箇所のまとめを作る
↓ - メールで送信
↓ - 担当者からの見積もりの返事
ちなみに、タカラスタンダードに限らず、キッチンメーカーの多くはアフターが悪いと言われていますが、タカラスタンダードの場合は親切に良く説明してくれて、メールと電話できちんと連絡をしてもらえました。
ただし、一つ問題があったのは、結局タカラに依頼をしても、そのあと、詳しい見積もりに関しては再度外注の業者とやり取りをしてくださいと言われたことです。
タカラスタンダードの修理依頼2
結局うちの場合は下のような流れになりました。
- タカラスタンダードのショールーム見学時に見積もり依頼
↓(以下略) - 担当者からの見積もりの返事
↓ - 施工業者の○○ガスから連絡が入る
↓ - ○○ガスに再度見積もり作成を依頼
↓ - ○○ガスに工事を依頼
通常なら、タカラに依頼すれば施工業者が来るわけなのですが、うちの場合は、その後とうとう○○ガスから連絡が見積もりの返答の連絡が入りませんでした。
なので、結局レンジフードの交換は自分で行うことになったのです。
うちの場合は、夫の実家が電気工事店をしていたため、自分でもなんとかできましたが、他の方はこれでは当然困りますよね。
タカラスタンダードに依頼をしても、結局来るのは外注の業者なので、そこまでの見積もり依頼は担当者の返事待ちとなってかなり日数がかかります。
またタカラスタンダードに依頼した場合は、カタログに記されている価格そのままの価格です。
、」たとえば、レンジフードのメーカーである、富士工業なら、最安値が、
レンジフードの交換は、レンジフードメーカーの大手である富士工業のフジオーショップに直接依頼してみてください。
タカラスタンダードのレンジフードの交換例
こちらは、フジオーショップでのタカラスタンダードのレジフードの交換例、10年間ファンの掃除不要のオイルスマッシャー付きの最新機種ですね。
レンジフードのシロッコファンのモーターを自分で交換
ここからは、タカラスタンダードのレンジフードの中身、シロッコファンのモーター交換を自分で交換する場合の情報をお知らせします。
本来ならば、そのままタカラスタンダードに依頼するはずだったのですが、うちの場合は、代理店からの連絡が途絶えてしまったので、結局レンジフードの中身である換気扇部分、シロッコファンをやむなく夫が自分で交換するということになりました。
今回はレンジフードの中身であるモーター部分だけが交換できればいいということになりました。
タカラスタンダードのレンジフードの表面はホーローパネルですが、それはそのまま使えるので、その裏側にあるモーターのみの交換を行った時の方法です。
タカラレンジフードモーターの品番
モーターの品番は 「VRNモーター 品番 10224494」というものでした。
価格は、8千円前後でネットで販売されているものが手に入ります。
適合性については必ずメーカーや販売元に確認をしてみてください。
タカラモーター交換の難易度
製品を買っている方のレビューを見ると、ほとんどの方が素人の方で、日曜大工程度の技術があれば可能ではないかと思われます。
基本的な知識があれば、おそらく問題なく交換もできそうです。
ちなみに、夫の場合は実家が電気店でその手伝いをしたこともあり、電気工事の資格も持っています。
ただ、パネルの取り外しなどは未経験なのでそれなりに難しかったらしく、大変な場合や急ぐ場合は、タカラスタンダードに依頼するのがいいと思います。
※交換の手順については、下の記事に書いています。
レンジフードのモーター交換を自分でやってみた【タカラスタンダード】
レンジフード交換のまとめ
今回の見積もりでわかったことをまとめると
- タカラスタンダード レンジフードの交換は、最安で本体56000円、交換工事費は33000円。
合計の金額は9万円弱 - 自分でモーターのみを交換することもできる 費用は8千円前後
※タカラのショールームと公式ページはこちらから。システムキッチンの見学はネットからカレンダーで日付を選び、簡単に予約ができます。