タカラスタンダードのお風呂、ミーナは最も安くリーズナブルなタイプで、新築、リフォーム共におすすめです。
ミーナに決める前に調べたミーナの評判と、実際にミーナ使った感想も併せてお知らせします。
タカラスタンダードのミーナ
中古住宅を購入後のリフォームで、タカラスタンダードのお風呂ミーナを選択。
安かった割にはホーローの壁の輝きは白く清潔で大満足しました。
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タカラスタンダードの風呂のグレード
タカラスタンダードのお風呂のシリーズで、ミーナはもっとも安価なお風呂です。
価格についてはオプションで何を選択するかによって違ってきますが、他のタイプと一覧にしてカタログに記されているものを記載してみると下のようになります。
基本となる1坪サイズの大きさ1616での価格比較です。
風呂のタイプの名称 | 価格の目安 1616サイズ |
プレデンシアプレミアム | 1226000 |
プレデンシア | 1038000 |
レラージュ | 684000 |
レラージュライト | 543000 |
エメロード | 512000 |
ミーナ | 379000 |
ミーナはここに見る通り379,000円と、40万円しない価格で設置ができます。
タカラの場合は最初から割引済みの価格を提示することになっているのですが、ここに業者の割引もさらに多少入りますので、破格の値段といってもいいくらいです。
ミーナのサイズ
ちなみにミーナのサイズは、1616の他、1620(1.25坪)、S1216(0.75坪)の3サイズがあります。
うちの採用サイズは、最初は0.75しか入らないと工務店に言われていたのですが、タカラのぴったりサイズというのがあることがわかり、その後のタカラの指導で、入らないと言われていた1616サイズを入れることができました。
なので、うちはミーナで大満足しています。
さらに、私自身の意見よりもまず私がミーナを入れる前に調べておいた評判を皆様にお知らせしようと思います。
最初にお知らせするのは、最も直近の2022年5月のリフォーム産業新聞記載の「プロ360名がおすすめする人気バスランキング」におけるミーナの評価です。
タカラスタンダードのミーナは普及価格帯No.1!
普及価格帯1位はタカラスタンダードのミーナだ。115票獲得、全価格帯では3位になる。断熱性や耐震性といった優れた機能性を持ちながら、価格を抑えられることが人気の理由だ。
これは記載の通り住宅関係者のプロによる評価であるわけですが、普及価格帯、つまり、高級なグレードではなく一般的な価格の物で、ミーナはNo.1の1位、高級なお風呂とそれ以下を含めても3位にランキングされていることがわかります。
ミーナの口コミ
ここからは、実際にミーナを使用している方の口コミです。
「カビが生えない」
2年近く使用していますがカビがほとんど生えません。 ホーローだから?
(出典:https://roomclip.jp)
これは私も同様です。壁ではなく、床にもカビがないのです。
うちの場合は「ほとんど」ではなく、排水溝のヘリがわずかに黒くなったのを除いて、まったくカビが見られません。
※自分なりの工夫については下の記事に書いていますのでご覧ください。
フックで壁収納
ホーロー、おけと洗面器もマグネットフックに掛けれて便利です(出典:https://roomclip.jp)
ホーローの特徴としては、掃除が簡単なこと。そしてマグネットが使えるというところが、キッチンともども大人気なのは言うまでもないところかもしれません。
ホーローの柄が可愛い
モノトーンタイル柄、思ってた以上にかわいい。(出典:https://roomclip.jp)
これは、ホーローの人気柄の一つです。
北欧ブーム以来モノトーンを選ぶ方が多いようです。
ミーナを選んだ方は、無機質に掃除をするだけではなくて、皆さん喜んでお風呂のレイアウトを楽しまれているようですね。
風呂リフォームにミーナはおすすめ
リフォームをしたいという方には、ミーナは特におすすめのお風呂です。
新築の場合は、グレードの高いお風呂を入れたいなと思うこともあるでしょう。
しかし、リフォームの場合は、例えば築年が10年以上経った家の場合などは、それほどの耐久性は求めない場合が多いです。
なので、特にリフォームの場合のお風呂にはミーナはおすすめです。
また、安いと言ってもタカラスタンダードの場合、壁がホーローであり安っぽく見えるというわけではありません。
安いお風呂なのに安っぽくない
最上級クラスのお風呂の壁材質を見慣れた人からであれば、あるいは物足りないかもしれませんが、二つを並べて比べでもしない限り、明らかに安っぽいというほどではありません。
また、一つには安っぽく見えるのには、壁がホーローのお風呂を選ぶ方は、お風呂に何も置きたくないという人が多いようです。
私の場合は、壁に鏡すらつけませんで、つけたのはタオルかけと手すりだけです。
再度、ミーナを使っている私の感想を最後にまとめておきます。
・ホーローの壁は汚れがつきにくく落ちやすい
うちの場合は、白とベージュの2色なので特に。
黒っぽい色だと水垢が目立つことがあります。以前使っていたお風呂がそうでした。
・耐震性に優れている
必須ではないものの、東日本大震災で瓦が落ちる程度の地域に住んでいたので、やはりよかったなと思います。
・断熱蓋
以前の蓋よりも暖かいです。
さらに、以前のお風呂の蓋は蛇腹の凹凸があるもので掃除が大変でしたが、ミーナのこの蓋は全くフラットで、すっきりしています。
・浴室暖房乾燥機
ミーナにして一番良かったと思うのはこの点、デザインよりも機能の面です。
夫は、別途暖房を入れたいと考えていましたが、ミーナにはこれが標準仕様で、冬は暖房をつけて入ります。
すると、多少お湯がぬるくなっても快適に入浴が続けられます。
乾燥機については、雨の日にはバーに洗濯物をかけて乾かしています。
どちらも必ず利用するものなので、あってよかったと思っています。
もし、自前で暖房器具を入れるとなったら、それなりの費用が掛かります。
ミーナの場合、これで価格は37万円台ですので、満足しないわけはありません。
タカラスタンダードのショールームで実物が見られますので、ミーナを含めて検討してみてくださいね。
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