タカラスタンダードの最高位のキッチン、レミューのワークトップに使われるクォーツストーンは天然水晶の美しさを持つ高級人造石です。
クォーツストーンの特徴とメリット、デメリット、評判や口コミについてお知らせします。
タカラスタンダードのクォーツストーン
https://www.takara-standard.co.jp/product/system_kitchen/worktop/quartz.html
クォーツストーンはタカラスタンダードの最高位のキッチン、レミューのワークトップ天板で使える高級人造石の名称です。
人造石というのは天然ではなく人工で作られた石材のことです。
クォーツは天然水晶のことで、「天然水晶の美しさを持つ高級人造石」ということからクオーツストーンと命名されました。
水晶を誦して固めたものが素材で、見た目に高級感がある上にたいへん丈夫です。
クオーツストーンは熱や傷にも強く、汚れなどの心配がない素材とされています。
※レミューについては
タカラスタンダードのキッチンレミューの特徴と価格
※ワークトップの比較は
タカラスタンダードのキッチンの天板ワークトップの種類と対応一覧
クォーツストーン材質
- 主成分天然水晶
- 樹脂など合成
天然水晶と樹脂などを合成したものを素材として作られた、人口の石がクォーツストーンです。
クォーツストーンの色の種類
黒系から白系まで６種類があります。
クォーツストーンの価格の差額の口コミ
価格はタカラスタンダードの天板の中で最も高いものとなります。
次のクラスのアクリル人造大理石と比べた場合の差額は、それぞれ21万円と25万円という口コミが見つかっています。
あくまでそれぞれの仕様に応じた口コミでッチンのサイズや仕様により違ってきますので、正確な価格はショールームで確認してみてください。
クォーツストーンのメリット
クォーツストーンのメリットについて、タカラスタンダードの説明するものと一般的なメリットとして知られているものを上げます。
タカラスタンダードのクォーツストーンのメリット
タカラスタンダードのあげるクォーツストーンのメリットは、
- 耐汚染性能に優れて頑丈
- 美しさが長持ちする
- 汚れや水がほとんどしみこまない
- メンテナンスが簡単
- 合成だが天然素材の風合い
- 高級感を演出できる
一口でいうと、大理石の天板というのはこれまでもありましたが、汚れや水がしみやすい、汚れが落としにくい、もろいという欠点があったそうです。
それを天然風に合成することで、欠点を克服、利便性を高く使用できるようにしたのがクオーツストーンというのがタカラスタンダードの説明です。
クォーツストーンは他のメーカーでも使われる素材ですが、一般的なメリットを上げるとさらに下のようなこともあげられます。
一般的なクォーツストーンのメリット
- ヒートレジスタント・・・・ 通常の調理時の熱に耐えることができる
- 豊富なデザインと色:・・・多様なデザインや色合いから色や模様を自由にカスタマイズ
- 簡単なメンテナンス・・・日常の手入れには石鹸と水で十分
- 衛生的・・・クォーツストーンには抗菌性能がある
- 一体感のある仕上がり・・・クォーツストーンはシームレスなカウンタートップを作成することができ、仕上がりが美しい
クォーツストーンのデメリット
デメリットについても、メーカーと一般の２つについて調べてみました。
タカラスタンダードのクォーツストーンのデメリット
タカラスタンダードのあげるクォーツストーンのデメリットはというと
- 価格が高い
- 水沁み、手油、キズが色によって目立つ
ということがあげられます。
一般的なクォーツストーンのデメリット
- 耐熱性に制限がある・・・フライパンや鍋の直置きは慎重に
- 衝撃に弱い・・・ 鋭利な物や重い物に注意
- メンテナンスが必要・・・汚れやシミが付着する可能性がある
- 色の劣化・・・日光や照明、一部の洗剤など
耐熱性に制限がある
直接的な高温（例: 鍋やフライパンからの熱）に対しては制限があり、過度の熱によって表面が損傷する可能性があります
衝撃に弱い
クォーツストーンは硬い素材ですが、鋭利な物や重い物を落とすと表面が傷つく可能性があります
水しみがつく
一部の色でかつ、一時的なものかもしれませんが、水のシミが目立つことはタカラスタンダードのカタログにも記載されています。
色の劣化
長時間の日光や照明の影響を受けると、クォーツストーンの色が劣化する可能性があります
これらは実際に使った時はどうなのか、口コミで確認していきましょう。
タカラスタンダードのクォーツストーンの口コミ
価格はタカラスタンダードの天板の中で最も高いものとなりますので、口コミが気になるところです。
クォーツストーンの情報を集めてみました。
クォーツストーンの良い口コミ
タカラの人大は無垢で他社に比べると高級な質感がありますが、やはりクォーツストーンとは比較になりません。 人大を選ぶならトレーシアで良いと思います。レミューにするなら、やはりクォーツストーンです。
(出典：https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13263523953）
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うちはジュエルシルバーですが、とても綺麗ですよ。30年毎日使うと考えれば価格差も十分許容できると思います。
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レミュー はお手入れが本当に楽なので大変ではないですよ。
水の白い跡も特にきしたことありません。
キラキラが本当に綺麗で癒されてます
（出典：https://roomclip.jp/photo/dNch）
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一生もののキッチン、真っ白いまま保てる自信がらなかったのでこの クォーツストーンの天板を選びました。 水晶なのでキラキラしています。 昼間でもキラキラしていて見てるだけでテンションあがります！ 傷にも汚れにも強いのでお手入れは拭くだけ！キッチンに対してストレスは何もないです！（出典：https://roomclip.jp/photo/dNch）
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口コミではやはり見た目のメリットとその満足感がいちばん多いです。
クォーツストーンの悪い口コミ
強度はストーンなんで、人大より数倍硬いです。ショールームの説明では食器を落とすと、クォーツストーンには全く傷つきませんが、食器が割れるので注意してくださいと言われました。
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黒いクォーツストーンのキッチン天板を、妻がアルカリ電解水で拭き掃除し、白く変色してしまいました
（出典：https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14257405219）
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ジュエルブラック使っていますが、おすすめしません。汚れが目立ちますよ。
小麦粉も・片栗粉もこぼしてなくてもふわっと舞うだけで目立ちます。
コップを置いただけでも汚れます。拭けばきれいになりますが。
(出典https://question.realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/14250915629/）
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クオーツは角部が欠けた時に補修が出来ない問題以外は特にデメリットはありません。硬いんだったら欠けないでしょ？と考えがちですが、実際は逆で硬くて靭性が低い素材ほどもろく欠け・割れやすく、実使用上で最もリスクが高い部位が角部なのです。
（出典：https://question.realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/10261555675/）
デメリットを見て思うのは、「石」という素材は使い慣れていない方が大半なので、ストーンの特性を把握の上で、それに合った使い方が必要だというところです。
タカラスタンダードのクォーツストーンまとめ
クォーツストーンとレミューは価格以前に魅力のある使ってみたいアイテムとキッチンです。
やはり一番は高級感のある見た目です。
口コミは人によっては、掃除も簡単でよいという方もいますし、使用感には個人差があります。
詳しくは、クォーツストーンとそのモデルキッチンを実際に見学の上、アドバイザーさんに気になる点はどんどん質問してみるのがいいと思います。
価格もその場でわかりますので、使った場合の差額も含め、詳しくシミュレーションしてもらった上でじっくり検討していきましょう。