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タカラスタンダードのキッチンの天板ワークトップの種類と対応一覧

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タカラスタンダードのキッチンの天板には、最高位のクォーツストーンを初め、アクリル人造大理石、ステンレスなどの種類があります。

タカラスタンダードのキッチンのリフォームを前に、天板ワークトップの種類について調べたことをまとめます。

タカラスタンダードのキッチンの天板の種類

タカラスタンダードのキッチンのシンクのあるキャビネット上部は、天板、またはワークトップと呼ばれるものです。

このワークトップは、タカラスタンダードの場合は、以下の種類があります。

  • 高級人造石(クォーツストーン)
  • アクリル人造大理石(ハイグレード)
  • アクリル人造大理石
  • 人造大理石
  • ステンレス

アクリル人造大理石には、ハイグレードと普通のものがあります。

上記は価格の高い順です。

キッチングレードと天板の対応

キッチンのグレードとタイプによる対応は以下の通りです。

  • レミュー・・・クォーツストーン・アクリル人造大理石(ハイグレード)・アクリル人造大理石・ステンレス
  • トレーシア・リフィット・・・アクリル人造大理石・人造大理石・ステンレス
  • エーデル・・・アクリル人造大理石(※色数に黒なし)・人造大理石・ステンレス

表にまとめると

タイプ クォーツストーン アクリル人造大理石H アクリル人造大理石 人造大理石 ステンレス
レミュー
トレーシア
エーデル ○(※)
リフィット

クオーツストーンは他に、ホームビルダーのキッチンオフェリアでも施工例があります。

詳しくはタカラスタンダードとショールームにご確認ください。

※タカラスタンダードのキッチンのグレードについては下の記事をお読みください
タカラ スタンダードのキッチンのグレード順 違いと価格の比較

タカラスタンダードのキッチンの天板は5種類

それぞれの材質と特徴について説明します。

クォーツストーン

クォーツストーンはタカラスタンダードの最高位のキッチンレミューでだけ使える高級人造石の名称です。

材質

  • 主成分天然水晶
  • 樹脂など合成

色の種類

黒系から白系まで6種類があります。

価格のグレード

価格はタカラスタンダードの天板の中で最も高いです。

※クォーツストーンの口コミは
タカラスタンダードのクォーツストーンの口コミ

※レミューについては
タカラスタンダードのキッチンレミューの特徴と価格

アクリル人造大理石ハイグレード

アクリル人造代理石はハイグレードと普通の2種類があります。

特徴

  • 耐汚染性能に優れ、頑丈
  • 耐久性が良くずっと美しさが長持ちする
  • 天然石に比べ汚れや水がしみこまない(天然石だと細かい穴がある)ため、手入れが簡単

対応

レミューのみ。

レミューでクォーツストーンの次に使えるのがアクリル人造代理石のハイグレードのタイプです。ハイグレードタイプは、他のキッチン、トレーシア、リフィット、エーデルには使えません。

材質

主成分はアクリル樹脂

人造大理石の高級版で、艶や輝きが違います。

色の種類

色は黒系、白系の4種類 (8月に新商品)

価格のグレード

レミューの天板で2番目なので、見た目に高級感があり、クオーツストーンより安い方になります。

アクリル人造大理石

人造大理石は

  • アクリル人造大理石
  • 人造大理石(ポリエステル)

の2種類で、アクリル人造代理石の方がグレード、価格ともに上です。

特徴

  • 直射日光で日焼けしない
  • 熱いものを置いても平気
  • 油汚れもさっとふくだけ

対応

レミュー トレーシア リフィット エーデル

材質

アクリル樹脂の中に無機物を混ぜて作られた素材

色の種類

レミューは4種類、トレーシア・リフィットは、エーデルは3種類から選べます

価格のグレード

レミューを除けは、人造大理石ではアクリル人造大理石がいちばん高価な素材になります。

注意点

アクリル人造大理石のシンクを選んだ場合には、ワークトップも自動的にアクリル人造大理石になります。

シンクとの組み合わせも確認してください。

※アクリル人造大理石の口コミは
タカラスタンダードのアクリル人造大理石の口コミ

人造大理石

人造大理石は

  • アクリル人造大理石
  • ポリエステル人造大理石

の2種類で、アクリルでないものはポリエステルになります。

特徴

  • ステンレスに比べてソフトな風合い

対応

トレーシア リフィット エーデル

材質

アクリル樹脂の中に無機物を混ぜて作られた素材

色の種類

3種類

価格のグレード

人造大理石でもっともリーズナブル

ステンレス

高品質なステンレススチールを使用して作られたワークトップです。

ステンレスは加工方法による種類が選べます。

特徴

  • 耐久性が良い
  • 衛生的
  • モダンな外観
  • 熱に強い

対応

レミュー トレーシア リフィット エーデル

(加工によって対応の違いあり)

材質

ステンレス鋼(鉄とクローム・ニッケルの合金)

加工の種類

サンドエンボス、バイブレーション、 オーバルエンボスの3種類

価格

一覧に表示がないので、見積もり時に確認してください。

※ステンレス天板についての関連記事は

タカラスタンダードの天板の価格の比較

価格については、どのタイプにどれを使用するかの確認はショールームでシミュレーションを依頼して確認をするのがいちばん正確な価格が得られます。

それ以外の比較データが一覧で探しても見つからないため、各素材を270cmのカウンタートップに使用した際の価格をあげておきます。

カウンタートップは一枚板ですので、キッチンのワークトップに使用した際は加工費がもっと増すと思いますのであくまで目安としてご覧ください。

クォーツストーン ¥148,000
アクリル人造大理石H ¥136,000
アクリル人造大理石 ¥73.500
人造大理石 ¥51,000

詳細は、ショールームでシミュレーションを依頼して確認をするのがいちばん正確な価格が得られます。

ステンレスのワークトップの価格の目安

ステンレスのワークトップについては価格表が見つからなかったのですが、ネットで得られる情報によると

  • バイブレーション加工とオーバルエンボスの価格は20万円の差
  • ポリエステル人造大理石とオーバルエンボス等の下位ステンレスのワークトップの価格は同じ

というコメントが見つかりました。(参考サイト:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10261555675

加工を選ばなければステンレスはリーズナブルな価格で入れられそうです。

価格について正確なところは必ずショールームで確認してください。

タカラスタンダードのキッチンの天板の選び方

タカラスタンダードのキッチンの天板の選び方です。

クォーツストーンを選ぶかどうか

いちばん高級なものがクォーツストーンですが、こちらを選ぶと大体20万円くらい違います。

タカラのいちばんのおすすめですが、20万プラスすればもっといろいろな仕様が選択できる価格差ですので、なかなか大きいです。

アクリル人造大理石かステンレスか

なので、その点がポイントでクォーツストーンを選ばないのであれば、アクリル人造大理石かステンレスかの選択になります。

サンドエンボス加工はトレーシアのみです。

アイランドキッチンステンレスが使えない

ただ、タカラスタンダードではキッチンのタイプがフラット対面、アイランド対面プランにはステンレスは対応していません。

アイランドキッチンにしたい場合は、人造大理石一択となります。

あとは価格で、アクリル人造大理石を選ぶか人造大理石を選ぶかということになりますね。

このようにすると、4つのタイプから何を選ぶかではなくて、自然に絞られてくると思います。

タカラスタンダードのキッチンの天板まとめ

その上で、ワークトップにどれを選んだらいいか、各タイプの違いはやはりショールームに行って実際に見てくるのがいいと思います。

手触りや硬さ、見た目の良さや色の違いなど正確なところは実際に見てみないとわかりません。

ショールームは何度行ってもかまいませんし、予約をしておいても自由見学も可能です。

アドバイザーさんに質問するとタイプ別の価格の比較もすぐに教えてもらえます。

資料はすべてプリントしてもらってこられますのでその上で自宅でじっくり検討してみることをおすすめします。

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