タカラスタンダードのショールームはインターネットからいつでも予約ができます。
ショールームは自由見学もできますが、予約を取っておくとメリットがたくさんあります。
タカラスタンダードのショールームの予約でできること、ホームページからの予約のし方をお知らせします。
タカラスタンダードのショールームとは
タカラスタンダードのショールームとは、タカラスタンダードが運営。
敷地内の建物の中に、キッチン、風呂、トイレ、洗面所、キッチンのマグネットの小物その他の製品が展示してあるところです。
ショールームの数は、北海道から沖縄まで全国で170か所。
どこに住んでいても見学が可能です。
タカラスタンダードのショールームはキッチンや風呂を見るだけではありませんで、それ以上にできることがたくさんあります。
初めての方はかなり感激するとともに、最初に行くとびっくりどころか大興奮すると思います。
※タカラのショールームと公式ページはこちらから。見学はネットからカレンダーで日付を選び、簡単に予約ができます。
個別のルームについては
以下にタカラスタンダードのショールームの予約の仕方について書いておきます。
タカラスタンダードのショールーム予約
タカラスタンダードのショールームの予約の方法は簡単です。
タカラHPから予約
タカラスタンダードの人と話す必要はありませんで、カレンダーを見ていきたい日と時間を選ぶだけで完了します。
その際、住所や氏名も入力しますが、これに関してはもちろん個人情報は守られます。
また、住所や氏名を入力した後は、メールでの確認メールは来ますが、電話連絡や郵送の連絡が来たということは一切ありませんので、安心して入力してください。
タカラショールームの予約をキャンセルする場合
予約が完了すると、ショールームから受付メールが来ます。
そのメールに「変更・キャンセルページURL」がありますので、そこから、変更やキャンセルが手配できます。
もちろん、各ショールームへの直接の電話連絡もOKです。
タカラのショールーム予約の手順
予約の方法についても詳しく説明しておきます。
- タカラスタンダード公式ページにアクセス
- 行きたいショールームを選ぶ
- 予約のカレンダーを表示する
- 行きたい日時を選ぶ
- 名前や住所の入力
- 予約完了
一つずつ説明していきます。
タカラスタンダード公式ページにアクセス
公式ページにアクセスします。
タカラのHPで行きたいショールームを選ぶ
県別に示された店舗から、行きたい店舗を選びます。
タカラのHPで予約のカレンダーを表示する
カレンダーから空き状況を確認しながら、空いている日を選びます。
マルが付いているのが予約できる日。
xマークは既に予約でいっぱいの日ですので、〇のついている日から選ぶことになります。
ショールームに行きたい日時を選ぶ
空いている時間帯で行きたい時間を指定します。
時間が合わなければ別な日を選択しましょう。
名前や住所を入力
名前や住所を入力します。
以上で予約は完了。
確認メールが来たら連絡先などが記されていますので、保存しておきましょう。
それでは実際に予約してみてくださいね。
タカラスタンダードのショールームでできること
タカラスタンダードのショールームでできることをまとめておくと
- ・キッチンや風呂が施工後の状態で見学ができる
- ・各部材の実物見本やパネルが置いてあり比較検討ができる
- ・希望すればアドバイザー(相談員)が個別に丁寧に対応
- ・プランと金額のシュミレーションが即座にできる
このうちもっともおすすめなのが、2番目と4番目です。
そしてこれには必ず予約が必要です。
予約が必要な理由は、アドバイザーさんを確保するためです。
タカラスタンダードのショールームがおすすめの理由
ショールームにはキッチンキャビネットやお風呂は、キャビネット単体や浴槽単体だけではなく、実際に使うように空間に配置されているということです。
カタログで見る通りのキッチンやお風呂がそのまま置いてあるのがショールームなんですね。
モデルルームのようにコーディネートされているので、最大限にその魅力を体感できます。
キャビネットは全体でコーディネートがされており、実際に立ってみてキッチンの高さ、食洗機の配置などが、実地に確認、検討ができます。
キッチンは高さも大事なので、スリッパをはいた時の高さで検討ができるように、スリッパも備え付けてありますよ。
お風呂は特にタイプ別に小部屋の状態でモデルルームのように並べられています。
なので、実際にお風呂を使うときのように空間ごと体験ができるのがすごいところです。
タカラの部材実物見本やパネルがみられる
材質についてはすべて触って確認することができます。
また展示されている以外の色や材質の違いは、パネルとして展示があるので、色や触感を元に選ぶことができるのが、カタログとの違いです。
特にキッチンの色やホーローや木などの材質、またはお風呂など浴槽の壁の色、これらは、全部四角い板状のパネルとなっており、見るのはもちろん、手に取って触れるようになっています。
カタログの写真だけでは、色や材質までは確認できませんので、これらは必須のアイテムです。
ショールームでは、このような見本が他にもたくさんあり、ほぼ全部を目視で確認することが可能です。
タカラスタンダードのホーロとマグネットの部品
もう一つ、タカラスタンダードの場合はホーロ―パネルが理由で選ぶ方が多いですが、キッチンやお風呂の壁にマグネットで取り付けられる部品もすべて展示があり、そこから選ぶことができます。
マグネットの部品は、もちろん後からでもタカラ以外のネット通販でも買うことができますが、どのように使えるのか、どのようなものがあるのかは最初に見ておいた方がいいですね。
多くの方はマグネット部品の便利さから、ホーローパネルが使えるタカラスタンダードを選ぶ方が多いです。
それにはまず、ホーローがどのようなものか、その質感や感触、色などを確かめておくことがおすすめです。
展示数の多いタカラのショールームがおすすめ
ショールーム見学の際は、最寄りのショールームに行くのもがいいですが、できるだけ展示数の多い大きなところに行くことがおすすめです。
そのうち、私の行った北関東のショールームは、商品展示台数にして
- キッチン 20台
- お風呂(浴室) 13台
- 洗面台(洗面所) 16台
- トイレ 4台
と、県内で最も大きなところでした。
ショールームに関しては、どのメーカーもほぼ同じですが、私の住む街に関しては県内で最も大きなところで、展示数含めもっとも充実度の高かった一つがタカラスタンダードです。
展示数は各店舗の紹介に記されていますので確認の上で選ぶのがおすすめです。
関連記事:
タカラスタンダードのショールームは自由見学も可能
タカラスタンダードのショールームは、必ずしも社員やアドバイザーの方がそばに立っているわけではありませんで、「自由に見たい」と伝えれば自由見学も可能です。
飲み物も無料で置かれており、テーブルもあるので、休憩はもちろん、カタログの閲覧もできます。
質問があれば、アドバイザー(相談員)の方が手が空いていればいつでも応対はしてくれます。
還暦時:
タカラスタンダードのショールーム 予約なしの自由見学もOK
個別に相談したい時は予約がおすすめ
土日は予約の人が優先となりますし、かなり混んでいることが多いです。
個別に相談をしたい、聞いてみたいという時には、必ず予約をして出かけましょう。
ネットで何日の何時が空いているかの確認はすぐできます。
予約状況の確認は、下から。
見て、触れて、納得。顧客満足度の高いタカラスタンダードのショールーム
シュミレーションと見積もり
ショールームの最も良いところは、実部を見るだけではなく、実は、こちらのシミュレーションにあるといえます。
その場で全部のパーツを試しに選ぶことができ、価格の金額をその場で知ることができるという大変便利なものです。
見積もり体験
私のキッチン選びの体験だと、キャビネットの色と、キッチンの横幅のサイズ280cm、高さ85cm、食洗器の有無、レンジフードの大きさ、ワークトップがステンレスのエンボス加工など、これらをアドバイザーが確認し、パソコン画面の画像を見ながら、次々に入力していきます。
迷うところは、キッチンの展示やカタログを見たり、「どちらが使いやすいでしょうか」と聞くと、「人気の色はやはり白ですね」などと教えてもらうことができます。
そして、基本の入力だけなら、30分もかからないうちに、キッチンのプランができ、価格がその場でわかります。
見積もりは印刷して渡してもらえる
上記の資料はすぐにプリントしてもらえます。
もちろん、この段階では単なるプランなので、部材は後から何度でも変更が可能です。
さらに、これには既に図面が含まれていますので、後はそれを施工業者に渡すだけ、ということもできるのです。
ここから、施工業者がどれだけ値引きをするかを決めた上で、正確なプランニングに進みます。
もちろん、見学は予約なしの自由見学もできますが、実際、施工に関して一番気になるのは価格ですね。
なので、せっかく行くなら、ざっとでいいので見学後に見積もりを出してもらうため、アドバイザーを事前予約するのがおすすめです。
タカラのショールームに行く前に準備は必要?
タカラスタンダードのショールームに行くには、特に準備が必要ということはありません。
出かけて行ってざっと見るだけでも十分です。
ショールームでの時間はどのくらいかかる?
見学にかかる時間はキッチンとお風呂とトイレと洗面台がありますが、そのうち何を見るかによっても違ってきます。特に決まりはありません。
中には「半日かかる」「数時間かかる」と記してあるサイトもありますが、そこまで時間がかかるということはないと思います。
私自身は自由見学で1度、そのあと実際にリフォームに入れる見積もりで2回行きましたが、話を絞った場合はアドバイザーが見積もりをプリントアウトするまで30分かかりませんでした。
見学するだけなら、キッチンとお風呂とトイレと洗面台全部を見ても小一時間あれば十分です。
詳細な検討をするという場合は、もう少し時間を大目に見た方がいいかもしれませんが、さほど目的がない場合ほど時間はかからないといえます。
ショールームは複数回行くのが普通
後は自宅でカタログを見て再度決めてからもう一度行けば完璧です。
ショールームには何度行ってもかまいません。私の場合も、タカラは3度行っています。
同じ日に他のメーカも回る人がかなりおり、タカラスタンダードで見かけた人が、そのあとリクシルにも来ていたり、TOTOで見かけたりすることも普通にあります。
ショールームでカタログをもらってこよう
カタログは実際にショールームに行くと置いてあるので、自由にもらってくることができます。
ショールームでは価格順に並んでいるわけではなくて、スペースの都合上、製品はランダムに並んでいるわけで、初めて行くとどれが高いのかお手頃なのはどれかということはわかりにくいかもしれません。
実際のキッチンやお風呂のグレードはカタログで確認した方が一覧になっていてわかりやすいので、あらかじめグレードだけでもざっと目を通しておくのがいいかもしれません。
キッチンと風呂のグレードについては下の記事に記しています。
タカラ スタンダードのキッチンのグレード順 違いと価格の比較
カタログをあらかじめ見ておく
カタログをあらかじめ見ておくとたとえば
「キッチンは中くらいのエーデルをまず見てこよう」
としておくと、エーデルを先に見て、それよりもグレードの高いトレーシアを見て比較するなどということができますね。
もっとも、ある程度ルーム内をぐるぐる回っていると高級機種かそうでないかもわかりますので、特に気を遣わずに行ってもまったくOKです。
実際に見てきてから、カタログで価格を比較しても十分です。どちらでも全然かまわないと思います。
図面があればベスト
具体的にキッチンの施工が決まっているという場合は下のような用意をしていくと、そのあとのプランニングの進み具合が違ってきます。
新築の場合には図面を持って行くと、話が早いですね。
リフォームなら、キッチンの長さがいくつになるのかもあらかじめ計っていきましょう。
特にキッチンキャビネット本体はは、横幅によって価格が大きく違ってきます。
特にリフォームの場合は、レンジフードが右に来るのか左端なのか、排水溝の位置などでシンクの大きさが違ったりしますので、面倒な場合は、全体を写真に撮って持参するのもよいと思います。
施工まで余裕をもって行動
施工までの日数には余裕を持って行くのがいいですね。
新築の場合は特に決めなければならないことがたくさんあるので、早めに見学だけでもしておくのがおすすめです。
タカラスタンダードのショールーム公式ページはこちらから